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レッカー屋が儲かる理由と個人で開業する方法

レッカー屋は儲かるのアイキャッチ

レッカー屋というと、多くの人が道路上で事故を起こした車を回収する姿を思い浮かべますよね。

実際、レッカー業界は高い収益を上げやすいとの噂がありますが、なぜ「儲かる」と言われるのでしょうか。

本記事では、レッカー屋が儲かると言われている理由と、個人で開業する方法などをまとめています。

目次

レッカー屋が儲かる理由

レッカー屋が儲かる理由としては、保険会社との提携や、開業のハードル、24時間体制での業務などがあります。

保険会社との提携

保険会社と提携することで、安定して仕事を受注できます。

複数の保険会社と提携できれば、依頼数も増え安定した収入を確保できます。

保険会社と提携するメリットとしては、費用の交渉などを行わなくても良い点があります。

レッカーにかかった費用は保険会社から間違いなく受け取れます。

開業のハードルが高い

レッカー車を所有し、運転する技術を持っている人が少ないです。

開業するハードルが高いため競合が少なく、一定の価格を維持することが可能です。

開業する地域が地方であるほど、ライバルとなる競合他社は少なくなる傾向があります。

24時間体制での対応

レッカー屋は「必需性」と「急務性」が高い業種です。

つまり、自動車が故障や事故で動かなくなった場合、その場からすぐに車を動かす必要があります。

また、レッカー車が必要な状況は予測不能で、急に発生するため、24時間365日対応可能なレッカー屋は不可欠な存在なのです。

そのため、急な呼び出しや夜間の作業に対する料金が高く設定できる場合もあるため「儲かる」と言われています。

レッカー屋の仕事内容

レッカー屋は、事故や故障で動けなくなった車を目的地まで運ぶ業務を言います。

自走できない車の撤去・回収・移動が業務となります。

修理のために、故障車を整備工場まで運ぶだけでなく、事故車を安全な場所まで運搬する、また警察などの依頼により事故・故障・違反車(駐車違反等)などの移動なども業務の一つです。

ただ車を運ぶだけではなく、初期対応や安確保、また運び先の調整なども求められるときもあります。

一見単純に見えますが、実は背後には深い知識と技術が必要となります。

レッカー車ドライバーの給料

平均的なレッカー車ドライバーの月給は、経験やスキル、地域などによりますが、25万円~35万円程度とされています。

これはレッカー業界の初期給与としては決して低くない水準です。

レッカー屋に必要な資格と免許

普通免許があれば運転ができる

レッカー車を運転するには、普通免許、中型免許、大型免許、大型特殊免許のいずれかが必要です。

一般的なレッカー車は、普通自動車に分類されます。そのため、特別な免許は必要なく普通免許で運転できます。

平成29年3月12日以降に運転免許を取得者は、準中型免許があれば運転可能です。

さらに、故障車のけん引については、危険回避のための行為として牽引免許の有無に関わらず認められています。

ですので、レッカー車の運転に牽引免許は必要ありません。

中型免許や大型免許が必要なレッカー車もある

一方、大きな車両を運ぶためには準中型免許、中型免許、あるいは大型免許が必要となります。

レッカー車には、中型自動車や大型自動車、準中型自動車に分類されるものであれば、運転するにはそれぞれに適合する免許が必要となります。

例えば、大型の8ナンバーなら大型免許、9ナンバーなら大型特殊免許が必要です。

大型のレッカー車の運転免許を取得していると、他のレッカー屋との差別化になり、より多くのお客様に対応できるようになります。

牽引免許は取得しておいてもいい

牽引免許(牽引自動車第一種免許)は、車両総重量が750kgを超える車を牽引するときに必要です。

750kg以下であれば、牽引免許は必要なく普通免許だけで運転することができます。

牽引免許が必要ではなくても、レッカー屋として開業するのであれば、牽引免許を取得することも考えてみましょう。

免許を取得していると、他のレッカー屋との差別化になり、仕事の幅が広がり、より多くの顧客を獲得できます。

他のレッカー屋が請け負えない仕事を受注できると、高収入を得ることも期待できます。

大型免許や牽引免許をいち早く取得して、開業に備えたいのであれば合宿免許を利用するのが早いです。

今では普通免許だけでなく、大型免許や牽引免許も合宿で最短で取得することが可能です。

少しでも早く免許を取得したいのであれば、合宿免許ドリームで全国の合宿自動車教習所を検索してみてくださいね。

レッカー屋の開業方法

個人事業主としての登録

レッカー屋を開業するにはまず、個人事業主としての登録が必要です。

また、適切な保険に加入することも大切。

保険に加入することにより、万が一の事故に備えられます。

必要な設備と初期費用

レッカー屋の開業には、レッカー車の購入費用や整備費用、事務所や駐車場の賃料、保険料、広告宣伝費などが必要となります。

また、レッカー車の購入費用は、新車か中古車か、大型か小型か、装備品などによっても費用は変わります。

レッカー車の種類と価格

レッカー車の値段は、種類や新車か中古であるかで変わってきます。

例えば、一般的なレッカー車の新車の場合では大体1000万円以上となります。

開業資金の節約を考えるであれば、中古車の購入も一つの選択肢です。

中古市場では、500万円程度からでも7取引されています。

ただし、中古車を購入する場合は、整備状況や走行距離などを確認する必要がありますね。

また、車両のメンテナンスを怠らないことも重要。

レッカー車が故障してしまうと、それ自体が収入源を絶つことになりますからね。

一般貨物運送事業は必要?緑ナンバーはいる?

一般貨物自動車運送事業(緑ナンバー)とは、有償で、自動車を使用して貨物を運送する事業のことを言います。

依頼を受け、代金を受け取る場合であれば一般貨物自動車運送事業に当てはまります。

レッカー車は、車両を荷台に載せない場合は一般貨物運送事業の対象外です。

緑ナンバーが必要なケースは、レッカー車ではなく積載車を使っての移送時になります。

フランチャイズでの開業なら営業は必要なし

開業資金や保険会社との提携のための営業に不安があるのであれば、フランチャイズで開業する方法もあります。

フランチャイズではロイヤリティを支払う必要がありますが、集客や営業などをしなくても、本部から仕事を紹介してもらえます。

例えば、ロードサービスのプレミアアシストでは専用端末から案件を紹介してもらえます。

独立での不安要素である集客や営業は、本部が案件を紹介してくれるので一切不要です。

また、レッカー業務以外のバッテリー上がりやパンクの処理などでも稼ぎたい人にもおすすめです。

フランチャイズでの開業にも興味があるのであれば、ロードサービス・プレミアアシストの資料請求から行ってみてくださいね。

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レッカー屋のビジネスモデルと市場規模

ビジネスモデルの詳細

レッカー屋のビジネスモデルは、基本的には「出張料金+牽引料金」によるものです。

出張料金は、レッカー車が出動するだけで発生し、牽引料金は車両の大きさや運搬距離によって決まります。

例えば、軽自動車で10km以内の牽引だと1万円程度、大型車で50km以上の牽引だと10万円以上となることもあります。

また、保険会社と提携し、保険からの依頼に対応することもあります。この場合、定額の報酬が得られます。

市場規模と競争環境

レッカー業界の市場規模は、公開されているデータは少ないものの、自動車保有台数と道路交通事故の発生数を見る限り、決して小さなものではありません。

競争環境は地域によりますが、一定の需要があり、地域社会に貢献できるビジネスと言えます。

レッカー屋の一日とやりがいと辛いところ

レッカー屋の一日は、待機と出動で大きく分けられます。

待機中は、車両の点検やメンテナンス、清掃などを行います。

出動の依頼が入ると、現場に急行し、車両の状況を確認。

必要ならば車両をレッカー車に乗せて移動させます。

その後、車両を指定の場所に運び、作業は終了です。この流れを一日何回も繰り返します。

レッカー屋の仕事のやりがい

「レッカー屋の仕事のやりがいは何?」と聞かれたら、一つは「人の困りごとを解決できる」ことです。

車が動かなくなって困っている人を助けると、直接的な感謝をされることがあります。

また、故障車や事故車を安全に移動させることで、交通の安全に貢献できます。

手に職をつけ、様々な車両や現場に対応するスキルを身につけることもやりがいの一つです。

仕事を受注すればするだけ、収入がアップできる点もやりがいの一つと言えますね。

レッカー屋の大変なところ・辛いところ

レッカー屋の仕事は、年中無休、24時間体制なので深夜や早朝の出勤もあります。

また、天候に左右されやすく、雨や雪の中でも作業を行わなければなりません。

また、故障車や事故車を移動させる作業は、重労働でもあります。

さらに、交通事故現場など、危険な状況下での作業が求められることもあります。

個人で開業していると、現場の作業だけでなく、雑務なども行わないといけません。

レッカー屋ビジネスの将来性

レッカー屋ビジネスの将来性については、いくつかの視点から考えることができます。

一つは、自動車の保有台数です。

日本は自動車大国であり、車の保有台数は今後も増え続けると予想されています。

それに伴い、交通事故や故障車の発生数も増えるため、レッカー業の需要は高まるでしょう。

自動運転車とレッカー屋ビジネス

一方で自動運転車の普及は、レッカー屋ビジネスにどのような影響を与えるのでしょうか。

一見、自動運転車が増えると事故が減り、レッカー屋の仕事が減るかもしれませんね。

しかし、自動運転車でも故障は避けられません。

また、自動運転車特有の問題や新たな故障パターンが出てくる可能性もあります。

それに対応するためには、レッカー屋も技術のアップデートが必要となるでしょう。

まとめ

レッカー屋とは何か、開業に必要な資格や設備、ビジネスモデル、そして儲かる理由と経営戦略。

レッカー屋は、24時間365日、人々の困りごとを解決する重要な役割を果たしています。

そして、それがビジネスとして成り立っているのです。

もちろん、開業には資金や資格が必要ですが、それらを準備すれば、誰でもこのビジネスに挑戦することができます。

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